045　Immersive Museum

テクノロジーの進化をベースとした“没入感”というのは、エンタメ界隈でもこの数年の潮流でもあるワケですが、いざ足を運んでみると「ナルホドそうきたか～」と「ココまでやっていいの！？」を体感する不思議な空間でした。
ちょっとした体育館サイズの空間に自由に座りながら、音楽とともに四方の壁に映される歴史に残る名画をモチーフとした映像表現を鑑賞する仕組みです。
ゴッホの「ひまわり」の花びらが散り乱れ、ゴーガンが描いたタヒチのヒトたちもそこかしこに現れるという新体験でした。

【ハラオチ】
ナルホド、印象派の絵画は“使いやすい”のだなぁと。カクカクとしたキュビズム系もこういった展示とは相性が良さそうです。

【ヒザウチ】
３０分ほどの映像が終わるとSNS映え目的の大撮影大会が始まりました。他人が没入しているのを見ると、こちらの没入感が薄れるという発見がありました。

【コレイチ】
床に点在するYogibooこそ「没入」という言葉がふさわしいという｡｡｡