REPORT

書き物:いろいろ活動報告から雑感・妄想・昔話など。

2022-05-15-SUN

014 ぶらぶら番外編:三大ピアノ協奏曲の響宴 2022@サントリーホール

20年前くらい、ベートーヴェンのピアノソナタにハマった時期があります。
特に『熱情』の第三楽章の圧倒的な“愚直さとしつこさ”がたまらなく大好きで、毎朝オフィスへの出勤道中、全身を揺らしながら聞いていました。
そして、ピアノ協奏曲第5番『皇帝』。こちらもお腹の底から勇気と力が沸き上がってくる気がする大好きな作品です。作られたのは1809年とのこと。200年以上もの間、楽曲が色あせずに光り輝いている、ということに驚きます。
ということでベートーヴェンびいきとしては、 “三大”の中でも当然ながら『皇帝』推し。
でもせっかくの3曲そろい踏みだったので、ベートーヴェンの荘厳、チャイコフスキーの絢爛、ラフマニノフの流麗を大迫力ですべて堪能しました。

【ハラオチ】
ピアノは“手練れの歯医者さん”的な安定感を見せる清水和音さん。88本の歯を検診・・・、違う、88の鍵盤を縦横無尽に涼しい顔でベートーヴェン。なにしろ名前からして“和音”ですから。

【ヒザウチ】
心身が疲れてきたら、ホントみんなピアノ協奏曲を聴いたほうが良いですね。ちょっとした滋養強壮剤です。帰宅したら家人に「何だか機嫌が良いね」と言われました。エネルギーがチャージされた模様です。

【コレイチ】
席がこの距離だったので、3曲それぞれ穏やかな第二章でも寝落ちせずに済みました。ただ、視界の半分以上がグランドピアノで、音色はすれども管楽器隊の皆さんはほとんど見えませんでした・・・。