REPORT
書き物:いろいろ活動報告から雑感・妄想・昔話など。
2025-10-04-SAT
#39 エンタメ動物園に輝く宝石
ニンゲンもコンピューターも実は同じような仕組みで動いている。
CPUは「頭の回転の速さ」、メモリーは「物事を進めるモチベーション」、ハードディスクは「体力やらのキャパシティ」といった感じかと。シゴトだろうとアソビだろうと、アイデアをカタチにしてケイゾクするのは、この3つの要素がドライブしているのだ。
ということで、ウメヅさん。エンタテイメントビジネスを支援する唯一無二の光輝く会社を率いる創業者。
彼女からはいつもチャカチャカと小さな駆動音がする。それはきっと、その圧倒的なCPUのスペックゆえ。我々凡人にはその回路の複雑さは分からないけれど、インプットとアウトプットのその質量を垣間見るだけで、ピーヒョロ♪とダイアルアップ接続音が脳内に響き、すぐにフリーズする我が身との性能差を思い知らされるのだ。
時にその高回転すぎるCPUは、本人も「アツイ!アツイ!」とのたうち回るほど過熱する。いつもは冷静沈着でクールな彼女がオーバーヒートするキュートなサマに周囲はキョトンとしていても、ウメヅさんにしか見えないビジネスチャンスやステキな未来が、その頭の中にはイメージされているのだ。
そんなウメヅさんたちが向き合うエンタメ産業 ― 物語(エンタテイメント)で世界をハッピーにさせようと誰もが“一攫千金のゴールドラッシュ”を狙っている業界は、さまざまな個性がぶつかりあう動物園のよう。
トリの目とイヌの嗅覚でヒットの兆しを探りながら奮闘するプレイヤーたち。時にはトラの威を借りたり、ゴリラのドラミングのように威嚇しあう場面もあるけれど、広く愛されるパンダのようなコンテンツを発見し育てようと誰もが躍起になっているのだ。皆がそれぞれの課題や忙しさでネコの手も借りたい状況の中で、ウメヅさんの会社は、多くのサービスで沢山のクライアントの航路や掘り進む洞窟を温かいオレンジの光で照らし出す。最近ようやく気付いたヒトも増えてきたけれど、エンタメ採掘を支えるデータや知恵の提供は、実はそれ自体も宝石のように貴重なもの。
硬くて熱にも強いダイヤモンドのような宝石の原石(GEM)は、次世代CPUの半導体としても注目されているらしい。
まさに世の中を優しく愉快にする物語が創り出され、《人々が出合うべき物語すべてに出合う世界》を実現するには、圧倒的な熱量と体力を持つクリエイターらとともに、ウメヅさんのホットでクールなGEM CPUの力が必要なのだ。