REPORT

書き物:いろいろ活動報告から雑感・妄想・昔話など。

2025-12-26-FRI

あっという間に2025年も終わろうとしています。
本日仕事納めというか、会議納めでしたが、何せ来年一月末には卒論提出が控えていますし、大掃除など家事お手伝いやモロモロと来年の仕込みやらで、せわしない年末となりそうです。
さて、この四半期を振り返ると、横須賀事務所(通称:実験の宿)を閉鎖したことがひとつトピックスでした。素晴らしい場所だったので、もう少し契約延長するかの議論も白熱しましたが、移動や滞在でのりん坊への負担、家人の新たな仕事開始、そして自分も現地ではまったくシゴトが手につかないこと(まあそのための事務所でしたが)、などなどで年越しを待たずにリリースとなりました。しかし、20年以上前のロンドン滞在と並ぶ“人生の夏休み”体験的な機会でした。あー、楽しかった。
今度は“山”方面も良いかなぁと思っていますが、家人の苦手な虫に加えて、昨今のクマ事情もアレなので、しばし保留です。

んで、この四半期の<働く>4領域はこんな感じでした;
① 物語 ・・・ コンテンツビジネスに関するあれこれ:30%
前回の四半期報告でも記載した4社のお手伝いが続いています。いま予定表を見返すと恐ろしいスケジュールでビックリしていますが、喉元過ぎればナントヤラです。現在、コンテンツ業界は世界的にも激変期で、いろいろな余波がお手伝い先にも及んでいます。最新情報やらトレンドに敏感なのも重要ですが、そのあたりの情報速度や水位差では便利屋は全く大手に叶いませんので、何というかブレない物語やブランドの骨子を作るようなお手伝いができればと思っています。言うは易しですが。。。

② 想像力 ・・・ 発想力支援や組織共創のお手伝い:40%
上記の①物語領域とも重なる部分も大きいのですが、社内ブランディングやビジョンの策定、そこから派生する事業計画立案のお手伝いなどがさらに増えてきました。コンテンツ系の会社も非営利団体も、組織内のコミュニケーションを改善・底上げして、楽しくアイデアを出し合えれば良いのですが、そうは簡単にはいきません。
家政婦さんのように外部の人間としてそれぞれのお宅にお邪魔して覗き見ていると、どこもかしこも協力度と衝突度が50-50くらいに見えます。ヒトッテホントニムズカシイ。
企業の生産性の低さの理由のひとつは、ヘンテコな人間関係からくるものが大きいはず。皆が機嫌よく共創できる仕組みやきっかけ作りを、引き続き手繰っていきます。こちらも発明できたらノーベル平和賞ものですな。

③ ペット ・・・ ヒトとの豊かで幸せな共生にむけて:10%
実験の宿を閉じて、苦手なクルマ移動が減ったりん坊はハッピー度が上がっている模様です。
冬場で睡眠時間も長くなってきて、穏やかな日が続いています。んが、外出MTGがますます増えてきている自分に加えて、家人のお仕事開始に伴い、今後はりん坊の留守番時間が若干長くなりそうです。
一匹での孤独な留守番よりも、いよいよバディ制導入が本格検討化するのでしょうか?!ワンコもヒト同様に協力度と衝突度の相性が難しいので、慎重に考えたいと思います。

④ 教養 ・・・ 人生は多重奏/教養と健康の旅:20% 
京都芸術大学は既に卒論を残すのみで、若干ペースダウンしています。実験の宿で滞在したエリアを題材にレポート化の予定です。
んで、10月のショパンコンクールを経て、特に12月は音楽月間で、ロック、ジャズ、ピアノ、第九x2と沢山の生演奏を堪能しました。これは来年に向けての布石でもありまして、1月の卒論提出後はピアノを始めます。あちこちで言いふらして、自分を追い込んでおります。どうなることやら。

そして11月26日、恩師の一人であるムラヤマさん(BPSS#5)が逝去されました。数年前に病を患って以降、入退院を繰り返されていましたが、61歳という早すぎる旅立ちに、いまもなお信じがたい思いです。
自分にとって、30代の10年間をムラヤマさんのもとで働いた経験は、その後の仕事人生を支える確かな基礎となりました。最近は、ビジネスの枠を越え、福祉をテーマにしてお話をする機会もありました。圧倒的な好奇心の広さと尽きることのないバイタリティを備えた方でした。まだまだ挑戦したいこと、やり遂げたかったことが数多くあったはずです。それを思うと、本当に残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。ムラヤマさん、本当にありがとうございました。