REPORT

書き物:いろいろ活動報告から雑感・妄想・昔話など。

2025-06-30-MON

ホントに早いもので、あっという間に弊社第四期が終わりました。
いよいよ明日から第五期が始まります。
まぁ「いよいよ」といっても、肩に力を入れることは特にないのですが。。。
んで、この第四期最終四半期は、例によって猛烈に多忙ではあったものの、そんな中でも少しシフトチェンジができた期間だったようにも思います。

んで、この四半期の<働く>4領域はこんな感じでした;
① 物語 ・・・ コンテンツビジネスに関するあれこれ:35%
弊社創業以来、大変お世話になったエンタメA社のお仕事を卒業することにしました。いろいろなタイミングが重なりつつ最後のご奉公もできたので、まさにハッピーエンディングでしょう。思えば弊社のクライアント一社目として、さまざまな縁を導いてくれたクライアントでした。このブランドが掲げる「勇気・希望・思いやり」と利他の精神は、全ての地球人が学ばんといかんですな。今後もますます良い物語ができますように!
調査会社B社のお手伝いも紆余曲折がありつつ、6月にはひとつのプロジェクトがカタチとなりました。まぁこの後が重要なのですが、自分自身もより「中のヒト」になれた気もするので、さらに頭と手と足を動かす余地が広がった感じです。
メディアC社は複雑な状況は続きますが、大きな設計図の引き直しの支援が始まりました。ステークホルダーがシミジミとハラオチする共通目標(共同幻想)の必要性をあらためて感じています。
メディアD社はベースプロジェクトに加えて、まさに共通の指針を創ろうぜ!的なタスクも加わりました。現代の「ええじゃないか」プロジェクト(仮)です。踊りの振り付けだけでなく、自分自身も踊って見せねばならんなと!

② 想像力 ・・・ 発想力支援や組織共創のお手伝い:25%
農福連携団体Eは新しい方たちとの接点も増えて、かつ「中のヒト」として外と向き合うタスクも出てきたり、新たなフェーズになって面白くなってきました。新年度はなるべく現地にも伺う機会を作っていこうかと思っております。
また、今フェーズになって忙しくなってきたのが、健康啓発NPOの団体Gです。こちらはちょうど夏から秋にかけて、大きな発信ができるように、モロモロと仕込み中です。しかし健康な人に「病気に気をつけて」というのは相変わらず難しいので、ここは何か発見が必要なところです。

③ ペット ・・・ ヒトとの豊かで幸せな共生にむけて:10%
んで、実はイヌネコ中間支援団体Fの支援もエンタメA社と同様にシフトチェンジします。これまでワリと中心的に発信業務などを担当していのですが、一旦そこから退いて「自習」を始めることとしました。動物福祉と隣接する動物倫理の領域をオンライン講義などで少し学び始めております。ある種、哲学の勉強ともいえるのですが、禁断の「動物の権利」問題をどう自分で整理できるのか、しばし潜水学習予定です。
りん坊は、急に暑くなったり、場所を移動したりすると、すぐに体調が崩れるのが気がかりです。とはいえ、相変わらずの女王様ぶりで、今も足元で仰向けになってお腹をさすれと命令しております(まもなく向かいますので、しばしお待ちを)。

④ 教養 ・・・ 人生は多重奏/教養と健康の旅:30% 
京都芸術大学の春期間は6課題12単位を取得して、現在51単位まできました。この春は、取材対象のお寺の副住職との出会いがハイライトでした。地域の活性化を考えながら様々な活動を仕掛けつつ、お寺の役割を模索している姿にコミュニティーを創るプロデューサー像が重なります。こういう方が増えると、世の中もう少し機嫌が良くなるんだよなぁと思い、卒論テーマ対象としても密着を続けようかと。
そういえば、特に6月は忙しくて美術館にも行けず終わりました。。。弊社新年度はこの領域[教養と健康]を強化する予定ですので、新企画も始めたいと思っています。

ということで、第四期も無事に着地模様で、公私関わって頂いた皆様に心より感謝します。
新年度もブラブラと機嫌よく進みながら、出会い頭の発見を大切にしたいと思います。