REPORT
書き物:いろいろ活動報告から雑感・妄想・昔話など。
2024-12-01-SUN
62:りん坊ヒジ
小さな子供を抱っこする機会の多い保育士は、ヒジを痛めるケースがあるという。
通称『抱っこヒジ』というこの症状は、上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)という立派な疾患名もあるらしく、まぁひとつの職業病のようだ。
んで、りん坊を抱っこする機会が多いワタクシ。というか、“抱っこしない状況が殆どない”一心同体ぶり。基本的には自分の左腕にりん坊の頭や上半身、右腕のほうで後ろ足やお尻を抱える形の “左四つ”で、左ヒジはいつも下側からりん坊の体重を支え続けて5年が過ぎた。
そしていよいよ故障が発生した。。。抱っこヒジのワンコバージョン、『りん坊ヒジ』だ。ここ最近は左ヒジが常にうっすら痛い。時には左手の指先が軽くしびれている気もする。りん坊をヒョイっと持ち上げようとする瞬間にズキっとしたりする。
抱き寄せてDance again 悪い夢なのか もがいた胸を 涙が濡らす
160kmを投げ続けて右ヒジに故障が発生したオオタニサンと同様に、3.5kgを抱え続けて左ヒジが悲鳴を上げているのだ。50-50クラブメンバーにはヒジの災難はつきものなのか?こっちもトミージョン手術は必要なのか?・・・と、考えるフリをするように左手をアゴ下に持って行った途端にヒジが微かに痛む。
りん坊としては逆向きとなって少し違和感を覚えるかもしれないケド、解決法の一つは“右四つ”抱っこも身につけること。ちなみに右四つも左四つも両方こなすことを“なまくら四つ”といい相撲界ではあまり薦められていないらしいが、50-50クラブはどちらかというと野球界に親和性が強いので、スイッチヒッターだと思えばアリだ。
オオタニさんだったら、きっと右打席でもホームランを打てる!
自分ならりん坊をこれまでと逆向きに抱っこできる!
えーっと、なんの話でしたっけ?
とりあえず、りん坊と来年もMVP(Most Vibrant Pair/最も賑やかで楽しい二人組)を目指します。