REPORT
書き物:いろいろ活動報告から雑感・妄想・昔話など。
2024-01-04-THU
053 イン・ビトウィーン展
年の初めはぶらっと埼玉県立近代美術館。立ち寄ってみると、企画展としてこちらが開催中でした。
In betweenとは二つの間、とか中間に、という意味。
展示の意図も「日常と非日常、虚構と現実、過去と現在、国境、ジェンダーなど、世界には目に見える、あるいは目に見えない多くの境界があります。~中略~ さまざまな境界線のあわいに立ち、往還する作家たちの眼差しと手探りは、現在に生きる私たちの視野を豊かに広げてくれることでしょう」とのことでした。
【ハラオチ】
境界の「狭間に立つ」アーチストたちの作品群はチト難解でしたが、“なかなか理解できないものもあるよね”という感受も、実は世界の安寧へのヒントかもしれません。
【ヒザウチ】
“ボーダーレス”をひとつのポリシーとする弊社50/50スタイルも、In between的かもと思いつつ、今年もさまざまな辺境をふらふらと散策しようと思いました。
【コレイチ】
早瀬龍江『非我(Non-Ego)』油彩、エナメル、ビー玉、合板