REPORT

書き物:いろいろ活動報告から雑感・妄想・昔話など。

2023-09-10-SUN

044 デイヴィッド・ホックニー展

現代アートの巨匠らしいのですが、恥ずかしながら彼のことを知りませんでした。ただ、開催前からあちこちで目にしていた宣伝用のキーアートに強く惹かれていて、鑑賞をきめていた展示でした。

【ハラオチ】
自分のようなアートビギナーの心を揺さぶるのは、ズバリ「部屋に飾りたいか否か」なのではないでしょうか。作風には変遷があるようですが、彼の作品は部屋に飾りたいソレでした。
どうやら自分は、ナチュラルでポップというオシャレ感に弱いようです。

【ヒザウチ】
瞬間的にシャッターを切った風景ではなく、彼は《季節の変遷》を作品として残そうとしました。
点ではなくて線。それはもはや物語であり、必然的に“絵巻”になるのだなぁと。

【コレイチ】
長さ90メートルにおよぶ作品「ノルマンディーの12か月」の一部(20メートルくらい)
とても部屋には飾れません。