029　筑波大学 修了制作展 二〇二三

旅先で「ぶらっと」、出張先で「ぶらっと」、全く意図していなかった場所で「ぶらっと」。
これぞ、寅さん的ぶらぶらミュージアム“憧れの”シチュエーション。
そして今回、仕事で伺った施設内に併設されていた美術館。仕事が終わって僅かにできた20分の隙間。それは美術館閉館10分前の出来事でした。

【ハラオチ】
洋画や書やら彫刻やら、美術専攻の方20名の作品群が計30点ほど。
自分のようなアートビギナーが、構えずにぶらっと鑑賞するにはちょうど良い作品規模かもしれません。20人くらいの作風があるのも、それも良い感じでした。

【ヒザウチ】
作品展示の密度と館内混雑度って大切だなぁと。ゆったり鑑賞できると、その作品の細部や良いところが沢山みえてきます。ナニゴトもあまり“混み過ぎ”は良くないですね。

【コレイチ】
吸い込まれるよう入った美術館にあった、吸い込まれるような作品。