024　イッタラ展

訪れたことはないのだけど、フィンランドや北欧のイメージの良さはいったいどこからくるのだろう？
頂き物の花器がそのブランド系列だったことで初めて知ったイッタラ。
聞けばフィンランドのブランドということで、花を愛でるオッサンとしても、フィンランドのナゾ解き含めて、会期終了間際のイッタラ展をぶらり訪問。

【ハラオチ】
ネットで調べた［フィンランド人の特徴］を簡単にまとめると「マジメに楽しんでる」感じでした。ナルホド、そこは実用性と審美性をともに追求する《生活の中のデザイン》と相性が良さそうですね。
また、フィヨルド、白夜、オーロラなどのスケール感や、鮮やかな季節の移ろいが、デザインへのヒントにもなっているのでしょう。あー、旅行に行きたくなってきた～

【ヒザウチ】
イッタラが主に作り出すのは、職人の技とプライドを“名実ともに”息吹として吹き込むガラスの器。
展示で知ったのですが、ブランドの歴史は才能あふれる沢山のデザイナーが守り、創ってきたとのこと。
そう、イッタラ自体が『器』のようでした。

【コレイチ】
“様々な色や個性を持つ鳥”が止まり木に集うサマは、ブランドの精神でしょうか。