REPORT
書き物:いろいろ活動報告から雑感・妄想・昔話など。
2022-10-10-MON
023 ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
ピカソのキュビズム作品群が好きなのです。
何度見ても「どうしてこうなっちゃったの?」とその《観察→分解→再構成》のプロセスがとても理解できないところが、何とも不思議で愉快なワケです。
ということで、外出先からぶらり途中下車の訪問。
【ハラオチ】
ジョルジュ・ブラックの作品も数点出ていましたが、ピカソは彼とともにキュビズムの“研究”をしたことで有名です。写実的な画をどんどん四角くしていく道中、二人はどんな思いで何を語り合っていたのでしょうか。
「見て見て、ホラコレ!」「おー何ソレ!チョー四角いじゃん!見たことない!」
などとキャッキャ言い合っていたのでしょうか?
ともあれ、創造的破壊をするアナーキーなアーチスト同士、気が合ってホント良かったとシミジミ。
【ヒザウチ】
休日の上野公園は外国人観光客も多く、コロナ禍を感じさせない“芸術の秋”が復活した感じ。館内も結構混んでいて、常設展まで覗くとかなりの時間となってヒザが笑い出します。
自分のペースでスイスイ鑑賞するのは平日がいいね、とユルくなったヒザに語りかけたのでした。
【コレイチ】
とりあえずこちら。