011　バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷

渋谷近辺、久しぶりの対面会議だったのですが、天候はあいにくの雨。
打合せを終えたら、まもなく閉幕のミロ展に行くつもりだったのが、寒いし雨だし心が折れて結局帰途に･･･。
んが、駅からすぐのビルにこの「世界一小さな美術館」から改称した本展示がありました。
まさにぶらぶらミュージアム。入館料は300円也。

【ハラオチ】
最近開催されていた天王洲と原宿、両方のバンクシー展に行きそびれていたので、３点だけの展示とはいえ、ちょっと嬉しい遭遇でした。まさに「え、こんなところにあったの！？」という感覚は、神出鬼没の路上アートの正しい楽しみ方かもしれません。

【ヒザウチ】
社会風刺や政治性、デザインのオシャレ感で人気があるのは理解していましたが、改めて展示の３点を観ていて思ったのは、あまり世界が変わっていないということ･･･、残念ながら。
でも良いアートは人々に考えさせるチカラを持っています。《飲みやすい良く効く薬》的な。

【コレイチ】
有名なコチラ。板にペイントされた一点ものだそう。20年以上も前から世界の課題は変わっていません。