063　マティス　自由なフォルム

またッス、マティス。040のマティス展は昨年７月の出来事＠東京都美術館でした。
ちょっと企画がかぶりすぎじゃない？という気もしますが、今回は国立新美術館にぶらぶらと。

【ハラオチ】
ある意味前回が予習になったというか、今回が復習になったというか、一連の創作の流れやら作品の意味への理解がスムースだった気がします。現在はなんちゃって芸大生ですし、さらに学びを深めたいなと。

【ヒザウチ】
改めて彼の多才さ（画風の変遷）に感心しました。時代の移ろいもあるのでしょうが、結果的にどんどん作品がポップ（風）になっていく、というのがステキです。険しかったフォービズム的青年期から、ご機嫌な”切り絵”ジイさんになっていく感じです。それはもちろんカラダが言うことをきかなくなっての必然や偶然もあるのでしょうが、それでも良い歳の取り方だと思います。

【コレイチ】
さすが大会場。館内にロザリオ礼拝堂を再現！