007　世界のブックデザイン2020-2021　＠印刷博物館

本好きを自称しているけど、実は《本棚》が好きなんです。
もうすこし言うと、《ステキな本が並んでいるカッコイイ棚》を自分の部屋に置きたいのです。
部屋も棚も手に入るのはいつの日になるのやら、ということでブラっとステキな本を見学に。

【ハラオチ】
日本、ドイツ、オランダ、スイス、中国の各国でのブックデザインコンクールの入賞図書が陳列されていましたが、それぞれのお国柄も出ているようです。
その中でも日本の入選書籍群は、アイデアやデザインの幅が広く感じました。日本人の仕事ぶりって、柔軟だしポップだし細かいし品も良いし、世界に誇れるものだなぁと改めて。

【ヒザウチ】
陳列図書を実際に手にとって見る・読む・感じることができる本展示。
ただし時節柄、入場口で配布されるビニール手袋をして本を手にする形となり、直接の手触りを感じられなかったのが残念でした。でもそれが故に、紙の質感も作品鑑賞の一つだし、それも電子書籍にはない価値なのだと再発見したのでした。

【コレイチ】
館内写真撮影NGにてポスターのみ。