REPORT
書き物:いろいろ活動報告から雑感・妄想・昔話など。
2026-01-21-WED
113 たたかう仏像
展示名に惹かれて、外出会議の流れで静嘉堂文庫美術館@丸の内。
ちなみに、今回の特別展示とは関係ないのですが、この美術館所蔵の最大の目玉作品・国宝《曜変天目(稲葉天目)》茶碗が唐突に飾られていました(撮影不可)。これまで資料で観ていた感覚とは全く異なって、まさに宇宙が広がっていました。現物の凄さに吸い込まれそうで、ビックリしました。
【ハラオチ】
絵画から彫刻まで、さまざまなスタイルで怒り、戦闘モードに入らんとしている仏さまの数々に「仏の顔も三度まで」という言葉が頭をよぎりました。いろいろ気をつけましょう。
【ヒザウチ】
いっぽうで、いざ闘わんと怒っているその姿は、ずっと眺めていると滑稽に見えてきます。
まぁ一生懸命に怒っている人を笑ってはいけないのでしょうが。
【コレイチ】
十二神将立像より午神像(鎌倉時代1228年頃)。
杖に持たれつつさらに頬杖で至極ご不満そうな表情は、野球部あたりの鬼コーチの姿とも重なります。800年前も今も変わらずパワハラ気質なヒト(仏さま?)はいるもんです。