REPORT

書き物:いろいろ活動報告から雑感・妄想・昔話など。

2026-10-01-THU

84:青天ならぬ暁天

以前も記しました(63)が、なにせ早起きのりん坊。
最近では、なんと2:30起床という過去イチの記録を叩き出し、我が家が騒然となっています。
というか、二度寝のほうが長かったりもするので、「早起き」というより、もはや「深夜の徘徊癖があるワンコ」と言ったほうが正しいのかもしれません。

この一ヶ月は、アベレージで4:00起きくらい。
そして、さらなる問題は、毎度おなじみ「ささみ定食(夜食?)」を食べた後の《散歩》です。
こちらは眠くて朦朧、フラフラになりながらお供するわけですが、「散歩に連れていけ」と言ったはずのりん坊が、なぜかすぐに足を止めるのです。
だいたい家から歩いて3分の駅前バス停あたりで、まずはうつ伏せに。そして、その後なぜかひっくり返り、上空を眺めはじめます。
始発バスまで、まだ2時間。
「りん坊、これ何待ち?」
と聞くところまでが、毎回のルーティンです。

アメフトでは、タックルを浴びて仰向けにひっくり返ることを「青天」と呼ぶようですが、こちらはまだ青空にはほど遠い暁の空。物憂げな眼をした小さな茶色い犬の白い腹が、朝ぼらけの月と妙にシンクロしています。

こちらも大きなあくびを2~3発。涙でぼやけた目で、りん坊と一緒に星空を見上げます。

上を向いて歩かぬ
にじんだ星を数えて
思い出す 秋の日
ふたりぽっちの夜

りん坊はロマンティックに、星の動きを眺めながら地動説でも感じているのでしょうか。
コペルニクス的転回はしなくていいので、まずは身体を180度戻して、家の方向を向いてほしい。
そんなことを願う毎日4:20です。