REPORT

書き物:いろいろ活動報告から雑感・妄想・昔話など。

2021-11-06-SAT

001 『語りの複数性 WAYS OF TELLING』 @東京都渋谷公園通りギャラリー 2021年11月

尊敬する友人に勧められて気になっていたところ、渋谷で用事ができたので来訪。
前提知識ナシでホントにぶらぶら行ったのだけど、初回がここで良かったとシミジミ思った次第です。

社会性、想像力、受容や包摂といったチカラが養われる素晴らしい展示をありがとうございました。

【ハラオチ】 
入り口の解説パネルがもはや何というか・・・。コレって作品なのかしらん?
それぞれに「紡ぎ出される語り(の尊さ)」と「揺らぎに寄り添うこと」ーー、
そうですそうですそうですそうです、その通りです。イヤ、そうしましょうよ、ホントに世の中。

【ヒザウチ】 
そして圧巻だったのは、映像作品の《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》。
コミュニケーションの醍醐味は、“発信者と受信者の間にある様々なノイズの調整を楽しむ”こと。
多少ズレても気にしないし、ピタっとチューニングがあった幸せを喜ぶ感じで良いのね。

【コレイチ】 
入り口の解説パネル全文: