REPORT

書き物:いろいろ活動報告から雑感・妄想・昔話など。

2025-08-01-FRI

70:どうぶつとかんがえる

知恵がつきはじめると、それまでの無邪気な行動やら言動にブレーキがかかることがある。
5歳になったりん坊もこの数年だいぶ落ち着いてきたし、50歳を超えてもそういうことはあるワケで。。。
当社独立開業以来、ワリと自身の時間とエネルギーを割いてきた動物福祉関連の非営利団体へのお手伝いを(辞めるワケではないけれど)ペースダウンすることにした。
あらためて動物との向き合いとか、自分が社会にどのような態度で振るまっていくのかを考える“自習の期間”がやってきたためだ(“予習”が足りなかったツケが回ってきただけ、というハナシでもあるのだけど)。動物福祉や動物倫理の概念と現実を眺めつつ、自分の気分の落としどころを見つけるのは容易ではなさそうだけど、ゆっくりでも整理しないといかんなぁと。

とはいえ、ワンコとの生活は間違いなく楽しいし(自社調べ)、全力でりん坊を守っていくことに変わりはない。何ならご縁があれば、こちらにできる範囲でりん坊の相棒合流もウェルカムだと思っている。
でも一方、それは伴侶動物を作り出したヒトの業を引き継ぎながら、彼らに最大限快適な生活を提供していく義務というか“罪滅ぼし”とセットなのかもしれない。なんというか『犬や猫と楽しく暮らす刑』に服する、てな感じかしらん!?

優しく愉快な世界に向けて伴侶動物たちはありがたい存在なのだけど、緩やかに “業の拡大再生産”が続いていく感じになっているとしたら考えモノ・・・。
そして何より、立ち上がってくる“動物の線引き問題”が曖昧なまま、あの歌が聴こえてくる。

ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ/かなしいんだ/笑うんだ/うれしいんだ/おどるんだ/愛するんだ

弊社の活動ドメインの一つだし、いろいろ生きているから考えよう。